勇真塾は、平成21年に全日本空手道連盟糸東会の支部として認可を受けました。
「公益財団法人 全日本空手道連盟」及び「一般社団法人 全日本空手道連盟糸東会」に所属している事から、公認の段位取得や、各連盟主催の公式競技大会へ出場が可能です。
普段の練習で成長を実感したり、真剣勝負の場である試合に臨む以外にも、心技体を兼ね備えなければ取得する事が出来ない「黒帯」という目標が設定されていることが武道である空手道の魅力であり、現在の自分の実力を試すため全国・全道大会に挑戦する中で、各地の仲間と交流を図る事も、醍醐味の一つです。
また、釧路市において「釧路市スポーツ少年団」への加盟や、釧路市の総合型地域スポーツクラブの一つである「幣舞さんせっとスポーツクラブ」に参画する事により、地域活動を通じて空手道以外の経験を積む事も大切にしています。
日本古来から伝わる「武道」でありながら、今もなお競技技術の発展が目覚ましい「スポーツ」としての側面を持つ空手道は、行う者の志により、伝統を継承するため、競技で勝つため、礼節の精神を養うため、青少年の育成のため、健康と体力の増進のため、といった様々な目的が生まれます。
現在の空手道の在り方については賛否両論の意見が飛び交うところですが、「伝統性」も「競技性」も紛れもなく現代の空手道が持つ要素であり、双方を追い求める過程で空手道の技術が生まれると考えています。
また、礼儀とは相手を敬う事は当然ですが、その上で相手に対して「全力で立ち向かい、必ず超えると誓う事」が究極の礼儀、即ち勇気という心術だと考えます。
勇真塾では、指導者は生徒に対して自分を超える事を願い、塾生はともに練習する仲間と切磋琢磨し、相手と真剣勝負する事で成長できる場を理想の環境として追い求め、単に技術のみの追求ではなく、円満な人格形成の重要さを唱えて「君子の拳」を標榜する糸東流空手道を通じて、技術と心術を兼ね備えた「勇気ある空手家」になる事に挑戦するため、入塾の際は以下の3点を初志貫徹する事を約束してもらいます。
1.規 律(大きな声で返事・挨拶をして、テキパキと行動する事。)
2.誠 実(仲間を思いやり、ともに一生懸命練習に励む事。)
3.挑 戦(常に挑む気持ちを忘れずに、諦めない心を持つ事。)
塾長(代表指導員):鈴 木 真 也
携 帯:090−2053−1309
e-mail:shinya-13@triton.ocn.ne.jp